ネットで人の悪口を書いているあなたが手に入れているもの 7/1800
先日JRの線路に不審火が相次いでその犯人が捕まった事件がありましたね。
それとはまた別ですがネット上で芸能人などが叩かれまくって炎上することが最近珍しくなくなってきました。
芸能人でなんでもな日常をSNSで投稿しただけで悪口を言っている人もいます。
もうネットが普及した今ではどこでもスマホひとつで情報を受け取ることもできるし、発信することもできます。
芸能人でもないのにネット上で一般の人が有名になったり注目を浴びたりすることも見受けられるようになりました。
気軽に情報を発信、受信できるようになるとさすがにいいことばっかりなわけでもなく冒頭でも言ったように悪いことももちろん出てきます。
じゃあこの悪口ばっか言っちゃうやつはなんで言っちゃうのか自分なりに考えて2つのパターンがあるなと発見しました。
まず1つめ
〇悪口や弱音を吐く場所がネットにしかない
人は誰でも人間関係とかでストレスが溜まることはあります。
そんな時に弱音を吐ける場所がネットにしかない人がこのパターンだと思います。
ネットに吐き出して少しでもストレス発散しようとしてるのです。
最近は20代、30代の独身の数も増える一方です。
1人でいることが多く話を聞いてくれる人もいなくて寂しくてネットに行くしかないんでしょうね。
そして昔から近所の噂でも悪い噂はウサイン・ボルト並みのスピードで広がるように
人は悪い噂が大好きです。
自分がネットで書いた悪口に共感してくれる悪友がいるとそれだけで嬉しくなっちゃいます。
けどそこで生まれる会話からは次につながるものはなにも生まれません。
でも当の本人たちはそれが気持ちいいんです。
これがひとつめ。
もうひとつ、それは
〇自分を慰めているだけ
略して自慰です。マスターベーションです。
芸能人などに対して妬みや悪口を書いている人はこの傾向にあると思います。
たとえば超一流の芸能人が離婚した時に主婦の人たちはたちまち悪口を書きまくる。
あんなすごい人でも離婚したけどわたしはちゃんと夫と続いて幸せな家庭を築ているわ!
と自分を慰めると同時に自分に勇気づける意味を込めて悪口を書いていきます。
自分よりすごい!と感じてる(思い込んでる)人を叩くことで自分がすこし優越感に浸りたい。
心理学とかは全然詳しくないけどこういった心理が働いてるんだと思います。
だからなんなんだよ!って思った人が38人ぐらいいると思いますが・・・
ネットなどに悪口や愚痴を書いて自分を少しでも優越感に浸かろうと行動している人たちに言いたいのは、他人のことばっかり気にしてないで自分のことに気を使ってもっと自分のいいところを見つけてあげて自分を認めてあげてってことです。
ネットに人の悪口や愚痴ばっか書いている人が手に入れるものは自分から逃げて他人ばかり気にするようになる悪い習慣です。
そんなことしてる暇あるんだったら自分ととことんをにらめっこしていいところも悪いところも全部自分なんだから全部受け入れて
じゃあその中で何ができる?
自分にしかできないことはなんだ?
って見つけて行っていった方がよっぽど楽しくなるし将来性があるんじゃないかな?
それが見つかってくれば周りのこととか他人のことなんて気にならなくなるはずです。
「あの人はあの人だし自分は自分」
そうなったら妬みも嫉妬も生まれなくなります。
あなたにはあなたにしかできないことが必ずあるからそれを見つけることからまず始めていきましょう!!
もっと自分に自信持って!!